カッコイイ!飛行機製作日記
aero.que.jpホームページと連携し、日記形式で模型飛行機の製作過程や感じたことを紹介していきます。そのまとめはホームページに 資料として移していきたいと思います。


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カーボンティッシュ表皮
dousita
カーボンティッシュを表皮にした初の工作物です。翼の下につく胴体と一体化するカバーになります。ティシュの下にはグラスが3枚敷いてあります。単純な形状ですので一発で加工できます。FRP整形過程はまるで樹脂や繊維との対話を繰り返しながら製作を行うようなものです。樹脂を混ぜる工程から始まり気温のぐあいを考えて樹脂粘度をみながら泡のたちぐあい、透明度を丹念にみていきます。混ぜていくと樹脂から「もーいいよー」と声がかかります。そこで一気に作業をはじめます。ここからはできるだけ関係のない作業は禁物です。今度は繊維と対話をし始めます。塗り具合やひっぱりぐあい押さえ具合を丹念に拾っていき、またつぶしていきます。カーボンティッシュには樹脂がある程度染み込んだ段階で繊維の態度が変わります。この態度が変わる瞬間から張り込みの本当の作業がはじまります。詩的な表現ですが、繊維の態度を把握して機嫌を伺うのが多少うまくわかったきましたので作業はしごく順調に進みました。
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カーボンティッシュ利用法
カーボンティッシュ利用法
橘花の表面処理について検討しています。エンジンナセルを製作していますが、ほとほと表面処理の難しさに閉口しています。FRPの凸凹を平滑処理しきれずまたパテ工程まで戻ったりしています。また塗りこむことよる重量増も軽視できず、ジレンマに陥っています。そんなわけでまた新しい工法を模索しています。前回のスピアーバードで初めてカーボンティッシュをグラスで挟む工法をしましたが、またアイディアが浮かびカーボンを表面にする工法を思いつきました。もともとカーボンティッシュは堅いですが、引張り強度自体はなく卵のカラのような割れ方をします。また厚みがある布ですので、樹脂を吸い込みやすく直貼り等に使うにはやりにくい面が多々あります。ただし、私のようにオス型の表面に使うにはちょうどサーフェーサーマットのようになって大変都合がいいようです。写真は実験した結果ですが、マイクログラスを3枚重ねたのちカーボンティッシュを貼っています。あくまでもカーボンティシュは表面処理用ですので水研ぎを前提として貼りつけています。水研ぎをするなら厚みのあるほうがよく、表面を綺麗に削れます。実験した結果荒い表面がわずかな研磨手間で平滑になることがわかりました。素晴らしい。FRP胴体の表面処理を考えるとき、塗装まで含めたものを考慮することが重要です。凸凹をパテと塗料で水研ぎするのは容易ではありません。また塗料は重さが嵩むわりに強度は全く関係ないものになってしまいます。この方法なら塗装を最小限にしながら強度がより以上のものが作れます。さっそく橘花に採用が決定しました。

FRP作業開始
nk-fr01
いよいよ胴体のFRP成型に入っています。やっと1プライ目を終わりました。今回からFRP樹脂を塗る際にちょっと工夫をしてみました。これまで樹脂が足らない時は「塗り足す」これはいいんですが、塗りすぎたときの戻しができていませんでした。この作業でキッチンペーパーを使って押さえてやることにより、「戻し」ができます。うまい具合にキッチンペーパーはイボイボのエンボス加工を施してありますのでちょうどうまい具合に余分な樹脂を吸収できます。この樹脂の押し引きができるようになったことで表面が余分な樹脂で光ることがなくなりました。自由自在に樹脂量を調整して均一ですべての面がちょうどよい樹脂量にできるようになりました。この作業は出来上がりの重さに直結しており、なおかつ強度にも影響する作業です。均一な加工面がのちの作業の省力化への大きく影響するものです。

主翼アライメント最終チェック
al-check
主翼アライメントの最終チェック作業です。主翼と胴体との合わせを見ています。主翼迎え角は2度を想定していすが、OKのようです。一番難しいのが胴体との隙間を極小にしながら主翼傾きを0にすることです。これも垂直尾翼ラインとの差は0に近くできました。垂直尾翼を基準として主翼翼端でも左右の差は1mmありません。また垂直尾翼との平行度も十分に出ています。設計・製作精度のいい機体はノートリムで飛びます。そのレベルに近く、ほぼ満足するレベルになっています。自分が自作でできる精一杯の精度を実現しました。自分でも経験を重ねるごとに仕上げの「合わせ」のレベルが格段に上がっているのを感じます。飛行機で一番大事なアライメントがきっちりできていればほぼ飛んだようなものです。また夢の飛行機の実現に一歩近づきました。

水研ぎ作業
mizutogi
パテ・サフェーサーとラッカーを塗ってある程度厚みの出たナセルを水研ぎします。これがFRPボディーで一番大変な作業です。なにせ薄いためにペコペコですしあまり力は入れられません。均等な厚を保つのが非常に困難な作業です。ある程度の経験の中で自分のやり方が固まってきました。これまで塗装は塗っては研磨の繰り返しでしたが、ある程度厚みがつくまでひたすら塗っていく方がよいことが分かりました。パテからはじめてサーフェーサー、ラッカーで押さえていくまでひたすら塗っていきます。灰色ラッカーまで押さえてるとある程度の塗装厚みができます。よく乾燥させてから一気に240番耐水ペーパーで研磨をはじめます。これですと凸凹のFRP面も一気にたいらになっていきます。下地塗装がなくなることころもありますが、とにかく面は出ています。この方法ならあまり重量も増えすに下地が完成していきます。とにかく時間的に一番かかり地味な作業がここです。塗装作業の大変な部分ばかり目立ちますが、経験の中で自分なりの方法をやっと確立できた気がします。




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